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4-6月期 ADC12マーケット動向&輸入市場UP DATE~ロシア5M2は2400ドル超え

• 2011/03/03 印刷 このエントリーをはてなブックマークに追加 この記事をクリップ! twitterでつぶやく

TOKYO(MRB.ne.jp)2011-03-03, アルミ合金業界注目の対自動車メーカー第2四半期納入分のADC12クォーター価格交渉が始まっている。最大手との入札ではキロ210~215円近辺が伝えられているが、従前までの伝統的なパターンから予想すると、今後の交渉でスタート時点の水準を上回る可能性は少なく、業界が目標に掲げていた230~240円のレンジに到達することはきわめて難しい状況だと早や判断される。

合金メーカー関係者は「1-3月の中国産輸入塊(D12)の価格等を考えれば妥当な値段なのかもしれない」というが、これまでも、また今後も上昇するであろう原材料価格(スクラップ、インゴット、シリコンなど)を思料すれば、やはり値上げ幅としては全く不足していると言わざる得ない。
 
 諸処の理由、原因はあるだろうが、まずもって一部の業界新聞価格を参考指標としてフォーミュラを決めていることに問題の一端はあるように思われる。それが国際的にも認められるような客観性をもった指標(例えばPLATTSのアルミ新地金プレミアムのように)であるならば理解できるが、日本国内の場合はそうではない。ハッキリいうと自動車メーカー側に阿った(と見られても仕方のないような)指標で動かされ、問題はさらに、当の合金メーカー業界も不思議にその新聞指標に納得していることにある。このような価格決定方式を続けている


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